
大河ドラマの第6作『竜馬がゆく』まではモノクロ作品でした。第7作の『天と地と』からカラー作品となりました。
第29作『太平記』からステレオ製作になりました。第39作『葵徳川三代』からハイビジョン作品、第49作『龍馬伝』からプログレッシブカメラを使ったフィルム風エフェクトによる収録方式となっています。
通常は年間1作の放映が原則ですが、1993年から1994年にかけては第31作『琉球の風』が6ヶ月、第32作『炎立つ』と第33作『花の乱』がともに9ヶ月と変則で短縮型作品が続いて、この2年間は年2作品となっています。、
また、第30作『信長 KING OF ZIPANGU』から第33作『花の乱』までの3年間4作品はNHKの子会社であるNHKエンタープライズに制作が委託されてましたが、第34作『八代将軍吉宗』でNHK本社の制作、1年通しての放送の本来の形に戻されました。
第48作『天地人』は11月で放映が終了し、以降年末まではスペシャルドラマ『坂の上の雲』(第1部)が放送されました。
NHK出版からの「大河ドラマ・ストーリー」や関連書籍も出版され、ビデオ・DVDなどで映像ソフト化もされています。
ただし1970年代中期までの作品は全話を見ることがほとんど不可能で、映像が現存しても総集編かクライマックスの回、あるいは最終回程度しか現存していない場合が多いです。
これは、当時、VTRの録画が2インチ規格でテープの単価が高く操作・編集も煩雑だったことに加え、著作権に関わる問題も多く、番組の資料保管やソフトの販売は安易に行えなかったことによります。
全話ソフト化されてビデオ・DVDで販売された作品のうちで、最も古いものは1976年制作の『風と雲と虹と』です。
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